お客さまの開発に置かれている状況はさまざまです。ですので一概にいくらという設定はしていません。正直言って、ネット上の他のサイトのように1点ン万円というようにとはいかないのが実情です。 ただあるだけのシンボル・ロゴマーク、デザインにならないために、これからの成長・成功を考え、新デザインでの会社(または商品)ブランドの価値を見いだし、みんながそのイメージに向かって自らを高めていけるようなデザインを提案したいと考えています。 お引き受けした場合の CI ブランドシンボル・ロゴマーク、その他のグラフィックデザイン開発へは、最適なデザインおこなうため、時間も・能力も時間の許す限りなく注ぎ込みます。またシンボル・ロゴマークはもとより、それらを使用したアイテム(名刺・封筒やサインなど)へのデザイン展開、デザインシステムの規定、仕様書の作成までなどまでを含めて考え、提案・解決したいと考えています。お客さまにとって最善・最適な「オンリーベストワン」のデザイン開発を心がけます。 まずお客さまの状況・要望をお聞かせください。 お客様の会社の必要としているデザイン制作内容、予算的なこと、開発にあたっての業種、業態、事業内容や会社の方針・ビジョン、などをまずお聞きした上で検討し、その上で予算、内容、規模、期間(急いでいるとか・・)等々、お話し合いの上で最適なデザイン制作内容や制作期間を決めさせていただきたいと考えます。 デザイン制作を進める前には、お見積り(概算予算)とデザイン開発内容をご理解、ご確認いただいきます。 下図はデザイン制作の基本的な開発の流れです。シンボルロゴマークの制作、パッケージなど全てに共通です。 この流れをベースに内容やデザイン制作物により調整を行うこととなります。 お打合せ:メールまたは都内・近郊であればお会いしてお打合せすることも可能です。 デザインの中間の確認:メール(PDF添付)での確認、またはお会いしての打合せ確認(都内・近郊) 提案:メールまたは郵送にてデザイン案提案、またはお会いしてのデザイン提案(都内・近郊)
一般的な概算費用額を知りたいという方は 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の制作料金表をご参照ください。 JAGDA 制作料金算定基準 http://www.jagda.or.jp/designfee/cf_fee_civi.html
社名・ブランド名などの文字(呼称)商標類似の確認と登録 シンボル・ロゴマークの図形商標類似(形の類似)の確認と登録(デザインシステム展開をご依頼の場合) 社名や商品名をロゴマークデザイン化する場合に気をつけなければならないことがあります。それは同じ事業領域、サービス、商品での類似の可能性です。似ている名称であったり、発音で近かったりした場合、類似ということになり、商標として登録できなくなります。せっかくデザイン開発してもそうなってはもとも子もありません。できるのであれば、事前に称呼での類似を調べ、先に出願されることをお薦めいたします。 出願は、特許事務所、弁理士事務所が代行業務をおこなっていることがあります。 またシンボル・ロゴマークの場合も、中間で一度、候補案(複数)図形商標を調べることが必要だと考えます。デザイナーは知っている限りの情報でまず似ていないと思われる形を提案します。ですが、万が一ということもあります。、類似で大丈夫と判断されたものを絞込んで最終的に決定する。決定されたシンボル・ロゴマークも正式に図形商標へ登録されることをお薦めいたします。似ている・似ていないの判断は、調査を依頼された弁理士の見解に左右されます。微妙なところです。 後少しという場合もあるし全くダメということもあるし・・デザインで類似を避けることも考えられます。気に入っているデザインに後少し修正で可能になることもあります。 微妙な場合は開発デザイナーと相談することもひとつの方法です。 簡易的に商標のチェック 下記、特許電子図書館で簡易的に調べることができます。ただしインターネットでの検索だけですので、全てではありません。そのことをあらかじめご了承ください。心配な場合は、正式に弁理士の方へ候補案(複数)の調査、見解を仰ぐとよいでしょう。また、採用したデザイン(1案)を採用後、正式に登録・出願をすることをお薦めいたします。 特許電子図書館ページ中の項目の http://www.ipdl.ncipi.go.jp/Syouhyou/syouhyou.htm 社名・ネーミングに関しては 4 )称呼検索 文字を含む商標を読み方(称呼)による検索により参照できます。 なお、検索結果は商標公報に代わるものではありません。 デザインの形については 5 )図形商標検索 図形を含む商標を特許庁内で利用しているウィーン図形分類を用いた検索にて参照できます。 なお、検索結果は商標公報に代わるものではありません。 http://www.ipdl.ncipi.go.jp/Syouhyou/syouhyou.htm